【春を感じる縁側】ひな祭りにつるし雛を飾っている旧小坂家住宅

こんにちは、縁側ちゃんです。

春を感じることができる縁側として、今回はつるし雛が飾られている二子玉川にある旧小坂家住宅をご紹介します。

つるし雛ってなかなか見ないし、かわいいんです。
以前、2月に来たとき雪が降り積もった日だったのですが、すでにつるし雛が飾られてて、外は寒いけど縁側はポカポカだし、もうすぐ春が近づいているんだぁと思ったことがあったので、久々に行ってきました!


二子玉川駅からバスで10分。緑生い茂った坂の上にあるのが旧小坂家住宅です。
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2月17日から3月5日まで開催されているひな人形展示。
さっそくみてみましょう。
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ずら〜っとあるのがつるし雛です。
小さなお人形たちがつるされています。


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つるし雛がはじまったのは江戸時代。
裕福ではない一般のお家では、雛人形はとても高価なもので、なかなか手に入らないものだったということもあり、お母さんやおばあちゃんから近所の人たちまで、みんなで少しずつ小さな人形をつくり、持ち寄って「つるし雛」が作られ始めたんです。

全体として「衣食住に困らないように」との願いが込められているものなので、お人形たちにも意味があるんですよ。

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たとえば、鞠(まり)は丸々と円満にはずむ心豊かな暮らしへの願い。
かと思えば、美しく可愛らしい娘になるようにとの願い、などおそらく地域によって様々なようです。
その奥に映っているのいちごには、赤いものは「厄除け」の意味があるので魔除け的な願いだったり。


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ぞうりは、早く歩けるようになりますように、とか足が丈夫になるようにという願い。


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大根は、古来より毒消しの意味があるので、健康に育ちますようにという願い。


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もちろんひな人形も飾ってあるのですが、顔が丸いひな人形。
こちらは京都のひな人形です。
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この丸顔の方が、怖さはないですよね。子どもらしいというか柔らかいかんじ。


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縁側で座ることも可能です。飲食可能と書いてあります。
外はすごい寒かったけど、縁側はポカポカしてて本当にまったりできました。

ここのおすすめポイントは、人がいないこと!笑
入場料無料なのにな〜。
なんでみんなここ来ないんだろ。

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お庭も広くていい眺めです。
昔は富士山が見えたんだとか。

3月5日まで飾られているので、気になる方はぜひつるし雛と縁側を堪能してみてくださいね。

旧小坂家住宅

世田谷区瀬田4-41-21
開園時間 9:30~16:30
休園日 毎週月曜と年末年始
入園料 無料

ベンチ?机?「縁側」にすることで多目的で使える場所に変身

こんにちは、縁側ちゃんです。

富士山に似ているとも言われる蝦夷富士こと羊蹄山

富士山に似ているとも言われる蝦夷富士こと羊蹄山

8月に北海道に行ってきました。
北海道マラソンの応援兼旅行をしてきたのですが、今年ゲストハウス梢乃雪で出会った友人が、大工さんのもとで一緒に家を作っていて縁側も作ったから見て行かない!?というお誘いを受け、のこのこと家にお邪魔してきました!


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築80年の古民家を改装して、自分たちで大工さんと一緒に家を作っているそうです。


縁側はどこにあるかというと・・・


こちら!!
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引きで見るとこんなかんじ。


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もっと近くでみると・・・


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そう、内側にあるのです。まぁ北海道なんで外に作っても厳しいですよね。


いやいやこれはベンチでしょ、という声、・・・わかります。


でも、縁側のような気持ちよさがあったんですよ。


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風が通って気持ちよかった。
ここに寝そべることもできるし、内側に向いて座ることもできるし、外を向いて座ることもできる。
床に座れば、ちょうどここが机代わりにもなる。


ちなみに私の縁側の定義は、家の内側と外側の曖昧な空間なところで、家の外に出られるということ。
軒の下にあれば、縁側です。軒がなければウッドデッキ認定しています。


ここは家の中の縁側ですが、外に出ようと思えば出れるし、みんなが縁側というなら「縁側」。
最近は、民主主義的なかんじで縁側認定しています。


まぁあとは、よくテレビ局から「変わった縁側はありますか?」なんて聞かれるんですが、ないんですよそんなのは。
もうその質問が一番難しくて困っていたんですよ。


縁側って変幻自在だと思うんです。
寝れるし、お茶も飲めるし、本も読めるし、座布団も干せる。部屋ではないですよね。
だから、ここの家のように多目的に使える場所であって縁側風だったら、縁側要素のある「変わった縁側」として認定しようかなと思いました。


あとは、縁側作りたいけど、構造的に難しいと思っている人がいたら参考になるかもしれないと思い、今回ご紹介しました。

こんなに座れるのもいいよね

こんなに座れるのもいいよね




そして今回、この家を作っている大工さんの藤井さん。
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幼稚園の遊具のツリーハウスやブランコつくったり、これから公園つくろうとしてる方で、藤井さんにも興味がありお邪魔しました!

(参考記事)
大人は立ち入り禁止!子どもだけが入れる秘密の公園「Kolle37」


また、今回快く取材を引き受けてくれたご夫婦。ご協力ありがとうございました!
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家の中に縁側的なの作ったよ!という方、ぜひお宅訪問させてください。
もちろん場所にもよるので、すぐには行けないかもしれませんが。

誰かの家づくりのヒントになればいいなと思います。

こんな長い縁側見たことない…!茅葺き屋根3棟が連なっている古民家「万代会館」

こんにちは、縁側なびの縁側ちゃんです。(ちょっと冒頭変えてみた)
今回、神奈川県横須賀市にある万代会館に行ってきました!

場所は、津久井浜駅から徒歩5分。海が近いので、風が気持ちのいい町です。


津久井浜は親戚が住んでいるので、お盆の時期に行ってきました。小さい頃から毎年と言っていいほど夏休みに行っていたのですが、万代会館は初めて!
縁側なびを始めるまで本当に気付かなくて、いつも素通りしていました笑


親戚に「近くに大きくて立派な古民家があるよ!」と情報をもらい、親戚一同でぞろぞろ見学に行ってきました。
この万代会館は、もともとソニーを創立した万代順四郎氏の遺産で、のちに文化事業もしくは社会福祉関係に活用してほしいとのことで横須賀市に寄贈されたものです。


行ってみて驚いたのが、万代会館はかなり広い!敷地面積5,000㎡!
写真で伝わりづらいと思いますが、万代会館を見て行きましょう。

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万代会館は、住宅街の中にあるのですが、道からは建物が見えないのでちょっと存在が薄い…。

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門をくぐると、玄関が。
こんにちは〜!と行って見学させていただくことを伝え、庭から入って行きました。

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お、なんかすごい・・・。茅葺き屋根じゃん!


庭からまわって。
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ドーーーン!それも茅葺き屋根が2つ!
実はこの時はわからなかったのですが、写真の右側にもう一つ茅葺き屋根があります笑


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窓は、すりガラスと揺れガラスが使われていて、水色の網戸があったり。
アルミサッシに変わってないのもいいですね。


この家、なんと部屋が5部屋もあるんですよ!
和室が4つに応接間が1つ。

入り口から入ってくると一つ目の部屋があります。
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曲がると左に和室2つがあるのですが
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縁側めっちゃ長い!!!!笑
こんな長い縁側見たことありません。

そんなこと言って奥の方は廊下でしょ?と思うかもしれませんが
違うんですよ!奥も縁側なの!!!


ちょうど真ん中に応接間があります。
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これが茅葺き屋根2棟目。左に庭。


こちらは和室の先、応接間の左側にあるのが縁側。
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そして、3つめの茅葺き屋根の部屋がこちら。
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ここにも縁側が。


ちなみに入り口から近い1棟目の縁側の木材はこんなかんじ。
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2棟目の縁側はちょっとツルツルしてて新しいかんじがした。


最後は夫婦で記念撮影。
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利用料は、無料で勉強会など開催できるらしいです。
ヨガとかもいいんですか?と聞いたら、そういう動く系はダメらしい。
会議とかだったらいいんじゃないかな?と。
もし、古民家で会議もOKならここはオススメ。

万代会館

時間:午前9時00分~午後5時00分
休館日:月曜日・国民の祝日の翌日(その日が月曜日の場合は火曜日)
年末年始(12月29日~1月3日)
料金:無料
横須賀市津久井2-15-33
京急津久井浜駅から徒歩5分

古民家に住むために、築150年の古民家を移築した夫婦に会ってきた

春頃にインスタでこのような投稿をしたところ
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と、朝倉さんからお誘いを受け、夏頃に行くと約束したものの、なかなか都合が付かず秋になっていました……。
飛騨高山まで片道5時間もかかるので、長野のマスヤゲストハウスに寄ってから3時間かけて高山入りしました。

そして、今回は民家なわけですが、泊まってきちゃいました!
初めましての人の家に泊まるんですよ?
最初はゲストハウスか民宿に泊まるつもりだったんですが、
朝倉さんが「うちは構わないのでぜひ泊まっててくださ〜い!」
と言う訳ですよ。
頭おかしくないですか?(失礼や!)

いや〜、これってリアルに・・・
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田舎に泊まろう!じゃん。
なんかサイト運営しているだけで人の家泊まれるってすごいって思いましたわ。

古民家を移築したツワモノ夫婦

高山駅まで迎えに来てもらい、朝倉さんと合流。
「やっぱりもんぺなんですね!」
ともんぺ姿が歓迎される。
(ワンピースで来ようとしたけど、もんぺで来てよかった…)

駅から車で20分。
「あれです〜。」
やわい屋 古民家

「どれですか?」

「ここです。」
やわい屋 古民家
でかっ!!!


お邪魔しま〜す。

うぉ〜〜〜!ひろ〜い!
やわい屋 古民家 
こんな家に住んでいる人は初めて!
関東じゃ民家園とかでしか見たことないレベル。


縁側からの景色も最高!
やわい屋 古民家 縁側


縁側ひろ〜い!
やわい屋 古民家 縁側


目の前が田んぼ
やわい屋 古民家 縁側


私は着いて早々縁側の写真を撮り始め、縁側でお茶をいただく。
やわい屋 古民家 縁側
このお二人が朝倉ご夫妻。
若いでしょ!?
若いんですよー。
すごい行動力ですよね。

「古民家に住みたい」という想いは私もそれなりにあると思っていましたが、なんだかんだ行動に移せてないので、こういう人を見ると感心します。
やわい屋 古民家 縁側
朝倉さんは、暮らしに関わる様々な道具を扱う民芸品店「やわい屋」を来年の春に開業するために、自宅兼店舗としてこの家に住んでいます。

玄関入ってすぐのところがお店になる予定

玄関入ってすぐのところがお店になる予定




お店を開業するにあたり、朝倉さんはこう考えます。
「民芸は土地土地の生活や風土から生まれた美しい仕事、民家はその土地の有り様を伝える最たるもの。だから、飛騨では民芸を扱うことを考えた時、古民家に住むのがいいのではないかと思ったんです。」


やわい屋 古民家 縁側


しかし、市内の不動産屋さんをしらみつぶしに回るも、古民家探しは難航。
諦めかけていた時にタウン情報誌で古民家専門の不動産「白栗不動産」を知り、話を聞きにいくことに。

そして、想いに賛同してくれた白栗不動産が一緒に物件を探しにいくことになったわけですが、移築にすることになったのは偶然だったようで、古民家解体の仕事を受けられた棟梁が、解体中に材料や仕事の丁寧さ美しさに惚れて、使い道はないかもしれないけどバラして置いておこう。と思われたのがきっかけで、不動産屋さんを通して夫婦に話がいったというわけです。

古民家に住みたいと思っても、場所が悪すぎてっていうのはあると思うんですけど移築という選択肢があったのか…!と衝撃を受けました。


これが解体している時の写真。
やわい屋 古民家 
移築するには建物をバラす時にすべての柱・梁に印をつけて、ひとつひとつ丁寧に外していく必要があり、おそろしく手間がかかるらしい……。
そして再生には解体した時の逆再生の手順が必要になり、これもバラした棟梁の頭の中にしか正解はないんですって!

棟梁次第すぎてこわいけど、すごい話だ……。


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特に印象深かった話が、家を建てる時の話。

「どちらかが休みな時は大工さんの作業場を借りて古材を洗う作業をしたり、大工さんたちと一緒にいたのがすごく楽しくて、家が建つまでのワクワクと完成した時の感動は今でも忘れられないけど、大工さんたちに会えなくなったのは寂しいかな…。今の時代の家の建て方だと大工さんとの関わりはほぼないだろうけど、この古民家を通じて良い体験ができた。」

奥さんのよしこさんなんて、私と1歳しか違わないのに、体験していることが昭和…!
今平成27年ですよ?若い夫婦が古民家移築してますよ。
もうなんか感動しっぱなしでした。


夕方になるとさすがに寒くなってきて、ストーブをたく朝倉さん。
やわい屋 古民家 
これがめっちゃ部屋が暖かくなって、居心地良すぎました。


夜は歓迎会をしていただき、友人の方達が朝倉さんの家に集まりました。
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みんないろんな物を持ってきていて、どれも美味しくて食べるの一生懸命だった気がする…。

古民家の朝

やわい屋 古民家 
どこを撮っても絵になる家で羨ましい…。


やわい屋 朝の縁側
朝の縁側はめっちゃ寒くて薄暗い。


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ここの台所、光がキラキラ入って、朝の台所がすごく気持ちいい
こんな台所だったら、毎日料理する気になる、と思うんだ…!(キッチンと言うより断然「台所」のほうがいいよね。)


やわい屋 古民家 台所 夫婦
朝ご飯の準備中。

縁側で朝食を

朝ご飯はもちろん縁側で。
やわい屋 古民家 縁側で朝食
めっちゃ寒いので、ストーブ炊いてます。


やわい屋 古民家 縁側で朝食
ちゃぶ台ってのもいいですよね〜。

良い朝だったな。

最後に古民家の魅力をたずねると
「寒いけど夏は涼しいし、暖かい場所に自然と人が集まる。囲炉裏を囲めば話も弾む。皆が当たり前に懐かしいと思えることが古民家の魅力なところですね。」



縁側なび史上はじめて家に泊まったわけですが、初めましてなのに温かく迎え入れてくれてすっごく楽しかったです。
なんといっても同世代の人が古民家に移り住んで暮らしていることに刺激を受けました。
来年の開業が楽しみなのと、夏は夏で気持ち良さそうなので、また夏に泊まりに行きたいと思います笑

そして、2015年のベスト縁側でした!
おめでとうございます!!!
(※賞状や副賞などはございません笑)

やわい屋

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第11回:突撃!お宅の縁側座りますin品川

人の家の縁側に座りに行くコーナー
「突撃!お宅の縁側座ります」



もう11軒目ですよ!
最近、Twitterで「あの人、民家も行っててこわいよ…」とツイートされてました笑

安心してください、アポは取ってますよ!(ここぞとばかりに使う流行語)


今回は、縁側のある古民家に住んでいるお茶の先生のお宅に訪問してきました。
お茶の先生といっても、若いんですよ。今年33歳の岡田先生です。
古民家 縁側 岡田宗凱

1982年、東京生まれ。表千家の茶道を学び、〝茶会を広めたい〟という想いから「世界茶会」を立ち上げる。東京ミッドタウン、伊勢丹 新宿本館、TORAYA CAFE六本木ヒルズ店等で茶会を開催。〝洗練された日本の美〟である茶の湯の世界に、他国の文化や現代アート、若手作家との積極的なコラボレーションを展開。また海外での活動はNYをはじめ、これまでフランス、オーストリア、チェコなど全7ヶ国(8都市)で開催。2007年よりスタートした初心者向けに茶会ワークショップは延べ2,500名以上の方が参加(2015年8月現在)またTV、新聞、雑誌、ラジオ等、メディアにも多数出演。

では、早速お邪魔しましょう。

玄関を曲がるとそこには・・・


古民家 縁側
こうこうと輝く縁側が!!!(太陽が差し込んでただけや


いや〜、いいですよ〜。素晴らしいですよ〜
古民家 縁側


この縁側撮っている左手にはこのようなスペースが。
ここは岡田さんの書斎っぽくなっています。
古民家 書斎


ここから縁側も眺めることができる設計になっています。(設計者はそんなつもりないだろ
古民家 縁側


外から見るとこんなかんじです。もうめっちゃいいですね〜。
古民家 縁側


お庭も広くて、縁側からの風景も最高。
古民家 縁側


岡田さんと縁側でこの家のことについて伺いました。

なぜ、古民家に住もうと思ったのですか?
「2年前に奥さんがR不動産で見つけてきたんですよ。最初は、わざわざそんなところに住まなくたってと思っていて、ましてやサラリーマンだと日中は家にいないでしょ?土日はお茶のイベントでいないことも多いし、高い家賃を払ってまで…と思っていたんだよね。」

「だけど、奥さんにこれからのことをどう考えているのか聞かれて、いつか会社を辞めると言ったって、自分の人生を考えたとき、お茶の先生としてここに住んでいた方がいいのではと思ったんだよね。毎回部屋を借りるよりも、この家を教室にした方がいいかなって。
まずは2年住んでみようよ。生活が合わなかったらまた考えればいいということでこの家に住み始めました。」

お茶の教室として使っている茶室

お茶の教室として使っている茶室


そして住み始めて2年が経過し、先日更新。

実際、古民家に住んでみてどうですか?
「たまに来る分にはいいけど、たまにでいいんじゃない?笑」
古民家 縁側 岡田宗凱
「縁側もさ、年に数回座るから縁側いいよねって憧れるけど、実際住むのはねぇ。暑いし寒いし、庭の草だってすぐ生えちゃうし。」

こう思うのは古民家に住んでいる人あるあるでしょうね笑
庭の手入れは、教室に通っている生徒さんたちと手入れをしているそう。

この家のいいところってどこですか?
「それは初めて聞かれたかもな〜。見えないところでいえば、オーナーさんの家を大切にしたいという想いかな。見えているところだと、その想いが建具とかに現れていて。」

築100年の古民家を水回りなどをメインにオーナーさんのこだわりがつまったリノベーションがされています。
雨がひどかった時や地震があった時は、オーナーさんから家の状態についてメールが入るようで、そういったやりとりもあり家のことを大切にしていきたい気持ちになっているようです。

古民家 縁側

「古民家をいいなって思う人はいっぱいいるけど、その生活をどう楽しみながらメンテナンスもして生活できるか。古民家に限らず、どこに住んだって与えられた環境でどう楽しく過ごすのか、これが大事だと思う。」

私も縁側のある古民家に住みたいと公言していますが、マンション生活しかしてこなかった私が憧れだけでやっていけるのかという不安も。
だけど、結局どう工夫しどう楽しく過ごせるかが重要なんですよね。

実際、生活している人の話を聞けば古民家のデメリットは必ずと言っていいほど出てきます。
しかし、私が取材してきた人はみんな不便さはありながらも、楽しく暮らしている人たち。

だから縁側への想いが途切れないのかもしれません。

岡田さん、ありがとうございました!

移住する前に試住という選択。鎌倉の古民家で暮らしを体験する


移住の前に試住してみる


最近は数年前と違い、地方ブームといわれるほど移住する人が増え、移住したい人と考えている人も増えてきたと思います。

洋服を決めるときは試着、新しい食材を買う際には試食、車を購入する前には試乗。
なぜ、住まいを決める時にお試しがないのか。

移住する前に、試住という選択があってもいいのでは?
住む場所を試してみる、そんなサービスもでてきました。
それが「microstay」です。

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湘南エリアを中心に物件を借りることができます。
今回は、鎌倉に縁側のある「油屋ハウス@材木座」に行ってきました!

九品寺バス停のすぐ裏にあるこじんまりとした古民家。
microstayの川村さんが出迎えてくれました。
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うお〜
いいかんじですね!ちゃぶ台もかわいい。
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縁側もいいですわ〜。
マイクロステイ 鎌倉 古民家 縁側


夏はここでスイカを食べたりしたい。
マイクロステイ 鎌倉 古民家 縁側


このちゃぶ台小さくてかわいいなぁ。
マイクロステイ 鎌倉 古民家 居間


ここは入り口入ってすぐのところ。
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お風呂が懐かしいタイルが。
マイクロステイ 鎌倉 古民家 風呂


私も葉山に一週間いたことがありましたが、一週間住むだけで、だいぶイメージが湧くのとその地域のことを知れて良い機会だと思います。
また、宿泊施設の長期滞在ではわからないこともわかります。例えば、商店街の雰囲気やスーパーなど「暮らす」という視点で滞在できるのも良い点です。

憧れだけで終わらせないのが、試住かなと。

油屋ハウス@材木座

神奈川県鎌倉市材木座6丁目
間取り 1LDK
39.66m2
1週間 89,000〜

BackpackWedding×縁側なび〜古民家フォトウェディング編〜


BackpackWeddingとコラボ


先日(といってももう2ヶ月も前)、ウェディング姿で世界を旅するBackpackWeddingの松永夫婦を撮影しました!

特に有名な写真がこちら↓
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もともと知り合いではあったのですが、2人がクラウドファンディングを使って、フォトウェディング本を出版するプロジェクトがあり、支援し(といっても旦那が)
見事プロジェクトは達成( ̄ε ̄〃)b!
支援額に応じて特典がついてくるので、私たち夫婦の写真を撮ってもらうことになりました。

ミーハーな私は、せっかくだから2人を撮りたい!とお願いして、2人の縁側フォトウェディングを撮ることに。


BackpackWedding〜縁側フォトウェディング編〜


古民家フォトウェディング 松永夫婦

古民家フォトウェディング 松永夫婦

古民家フォトウェディング 松永夫婦

古民家フォトウェディング 松永夫婦

古民家フォトウェディング 松永夫婦

古民家フォトウェディング 松永夫婦

古民家フォトウェディング 松永夫婦

古民家フォトウェディング 松永夫婦


撮影裏話


全体的に茶色いけど(笑)、ウェディングドレスでも趣きがあっていいなと感じてます。
(ひまわりの花冠なかったら本当に地味だった…!笑)

撮り慣れている2人なだけあって、カメラを向ければラブラブな雰囲気を醸し出し笑顔を作れる。
もちろん、カメラを向けなくてもラブラブなんだけど。
本当に何度も「すごいわ・・・」と感心。
だって、もうわかんないくらいウェディング写真を撮っている2人が、初めて撮るかのような雰囲気を出せるのだから。
いくら場所が変わったからといったって、私だったら3回で飽きると思うんです。

自分たちで撮る時は、ゆきちゃんがアングルを決めて、まさきさんがポージングを決めるといったかんじ。
1カットのために、何度も撮り直しをし納得いくまで撮影するそう。
私たち夫婦の写真を撮ってもらった時も、ゆきちゃんのカメラマンとしてのこだわりが見えました。

撮影場所はリピート率の高いCorotで。
古民家全体を貸切れて本当に便利。

私たち夫婦の写真も古民家全体を使って、撮影してもらいました。

これからも松永夫婦の活躍が楽しみです(*´ェ`*)

撮影場所:Corot

超穴場!奈良で絶対に行っておきたい、ぼーっとできる縁側

先週はイベント参加と縁側開拓のために、関西に遠征してきましたヽ(´▽`)/

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奈良に降り立つのは5年ぶり。学生の頃、夜行で行って一日観光し尽くして夜行で帰った思い出があります。
実は47都道府県で一番好きなのが奈良なんです!(5年ぶりなくせに)
ドラマ「鹿男あをによし」の影響で、奈良に住むって楽しいだろうなと思ってます。
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奈良とかって修学旅行が最後って人もいるんじゃないですかね?

5年前に奈良に来て思ったことは、奈良って京都と違って

穴場なところが多いんですよ!

修学旅行生は多いですけど、基本的に東大寺、法隆寺、薬師寺とかじゃないですか。
その他のお寺とか本当に穴場なことに気付いたし、日本人しかいないんですよ〜。
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龍安寺の縁側とかずら〜っと観光客が並んでて、縁側に座るの後ろで待っている時とかありますね。

奈良とかそういうのないんで・・・!


今回、訪問したのは奈良駅から徒歩10分ほどのところにある重要文化財「今西家書院
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入り口はこのようなかんじで、食事も可能です。
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奥へ進むと・・・


この空間は…!縁側にも期待できる気がするとワクワクする私。
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うわぁ〜〜〜!


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もう最高じゃん!

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せっかくきたので、季節の和菓子とお抹茶を注文(600円)
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和菓子こそ縁側に合う…!和菓子屋さんは縁側で物撮りするべきだ!笑
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縁側はこのようなかんじで、雨に濡れてさらさら(?)な木に。
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縁側の下はこんなかんじ!
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本当に気持ちよくて、1時間は縁側でぼーっとしてました。
この日、すごく暑かったんですけど、風が通り抜けて気持ちよかったし
鳥の鳴き声と新緑が眩しかったです。

今の時期は、関西圏の中学生が奈良遠足しているだけなので
暑くなる手前の奈良はとてもオススメです!

今西家書院

見学時間:午前10時〜午後4時(受付:午後3時30分)
休館日 :月曜日・夏期・冬期イベント開催時
見学料金:350円、※学生・シルバー(70歳以上)300円
奈良市福智院町24-3

カフェから自動車屋まで!? 実家を小さな町のようにした「Senkiya」が面白い

ある日、高校時代の部活の先輩から連絡が入り
LINEのやり取り

埼玉県川口市にある古民家カフェSenkiyaに行ってきました!


もともと植木屋さんだった


ここは、もともと家業である植木屋「千木屋」を息子さんの高橋さんが
実家を改修して、古民家カフェSenkiyaとして運営。
古民家カフェ senkiya
うわぁーーー!素敵だ。

築40年くらいなので、農家さんの家のような日本家屋じゃないけど
昭和っぽさというか、かわいいけどしっかりした家、という印象。

「こんな田舎にカフェあるのかな?」

というくらい、周りは民家しかないし、古い家も多いから田舎感があって
東京の若者からするとTHE☆田舎

といっても、目黒駅から南北線で56分で着くんですよ。
埼玉ってだけで遠いイメージあるけど、意外と近い。

縁側でランチしているカップルがこれまた絵になるんだわ…!

お邪魔しま〜す♪
古民家カフェ senkiya
え!オルガンある!左には黒板も。
古民家カフェ senkiya
懐かしー!なんていって、入り口から惹かれます。
大人は久しぶりにオルガンなんてみるもんだから、ついつい弾いちゃったり。

店内に入れば、良い距離感で置いてある机の配置がこれまたいいんだ。
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都心部のカフェは、とにかく人を多く入れたがるから、隣との席が近くて落ち着かないけど
適度な距離感で、入った瞬間「良い空間だ!」と思いました。

もちろん、縁側の席でランチを。
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縁側の窓ガラスの上の柄とか、なかなかみない柄じゃないですか!?この柄は初めてみたけど、こういうのもかわいい。
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店内の雰囲気はこんなかんじ。
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写真の奥のところが仏間だったそうで、ここを改修してより広く。
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ランチは1000円。14時で売り切れてました。
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色々な人が集まる場所を作りたい


もともと植木屋さんだった実家を改装していますが、
お家はこんなに広いため、ここにポツンと古民家カフェができても
「わざわざ来てくれることは難しい・・・」と考えたオーナーの高橋さんは
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2階を古本屋
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珈琲豆焙煎工房
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革小物制作工房
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左が建築事務所で右がvolkswagen、裏に観葉植物園
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などがあって、色々な人が集まる場所を作りました。

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車乗らないけど、こうやってかわいい車が置いてあると欲しくなるし運転したくなりますね。

試しに、検索してみたけど
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・・・人気だから中古車でも高いということが判明。


小さな町のテーマパーク


Senkiyaに来た時、
小さな町みたいで、かわいい!

と思ったんですよね。

ここにはいろんなお店があって、
この町で生活している人が行き交っている感じがしたんです。

隣に駐車場があるから、ここに寄らない人でも人や車が行き交っているので
生活感があるし。
あとはベンチがあったり、シーソーがあったり、かわいい犬たちがいたり
カフェを利用しなくても、ぷら〜っといれる場所ですね。

いろんなものがいーっぱいあるわじゃないけど

小さなテーマパーク
みたいで楽しいんです。

結局3時間半くらい滞在して、Senkiyaを堪能しました。
いい感じのほっとかれ具合というか、お客さんと近からず遠からずなので、ちょっと落ち着いたところに行きたい人は
都心から川口まで1時間もかからないのでオススメ。

Senkiya

埼玉県川口市石神715
048-299-4750
南北線直通 埼玉高速鉄道「戸塚安行駅」3番出口からバスで約5分
川19 安80・川口駅東口行き「新町東」下車 徒歩3分
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