東京都町田市にある旧白洲邸の武相荘に行ってきました。
以前、クロスケの家でお会いしたジモネットの平山さんから教えていただきました。
白洲次郎は、日本人ではじめてジーンズを履いた男などといわれていますよね。
あとGHQとの折衝など。
武相荘は、武蔵と相模の境にあるこの地にちなんで、
また彼独特のひとひねりしたいという気持ちから無愛想をかけてるみたいです。
残念ながら家の中は撮影禁止となっていたので
外の風景のみに。。。
自分の信じた原則(プリンシプル)には忠実であっただけあり
それを感じる文があった。
『無駄のある家』 縁あって 思うこと より
綿密な計画を立てて、設計してみたところで、住んでみれば何かと不自由なことが出てくる。
さりとてあまり便利に、ぬけめなく作りすぎても、人間が建築に左右されることになり、
生まれつきだらしのない私は、そういう窮屈な生活が嫌いなのである。
俗に言われるように、田の字に作ってある農家は、その点都合がいい。
いくらでも自由が利くし、いじくり廻せる。
ひとくに言えば、自然の野山のように、無駄が多いのである。
原始的な農家は私の気ままな暮らしを許してくれる。
これを読んだ時は私はしっくりきてしまいました。
どうして農家に惹かれるのか。
原始的な暮らしがしたい、のかもしれないですね。
東京に住んでいるので緑を感じることがなく
たまにあえて、明治神宮など緑の多いところに行って
ゆっくりしたりします。
それにしても暑かったです。。。
キンカンつけて帰りました。。。
虫よけスプレーしたほうがいいでしょう。
〒195-0053
東京都町田市能ヶ谷7丁目3番2号
10時~17時(入館は16時半まで)
税込 1,000円
最寄駅 鶴川駅
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