今回は、権田和司さんに教えていただいた、大田区久が原にある昭和くらし博物館です。
建物は、昭和26年に建った住宅で、政府の住宅金融公庫の融資を受けて建てた、公庫住宅で、それも初期のものです。
昭和33年の暮らしを再現しています。
残念ながら中は撮影禁止でしたので、外観をお楽しみください。
ここの2階は、手前が子ども部屋で、展示部屋なのですが
この部屋が風通しがよくて、白いカーテンが揺れ、
夕陽が部屋に差し込み、6畳の部屋がとても居心地がよかったです。
展示は、当時子どもの時に流行ったふろくやメンコが飾られていて
懐かしい!という感情は私には起こらず、むしろこれ何!?って思ったものもありました。
印象的だったのは、美空ひばりの双六(スゴロク)ひばり。
双六が読めませんでした。。。
そういえば、子どもの頃から活躍していたんだったと。
私が生まれる前に亡くなったので、、、
おばさま方が、『タイムスリップしたみたーい♪』とまるで子どものようでした。
縁側に座ってくつろいでいました。
「ラムネもあるー♪」などなど。楽しそうでした。
意外とどこにあるかわかりません。
のぼりもあるのですが、ぼーっとしてると見逃します。
右に注意しながら歩いたほうがいいでしょう。
〒146-0084
東京都大田区南久が原2-26-19
TEL&FAX : 03-3750-1808
◆東急池上線「久が原」駅より徒歩約8分
(「久が原」・・・JR京浜東北線「蒲田」より乗車6分・JR山手線「五反田」より乗車15分)
駅前より「ゆうやけ通り商店街」を抜け、「野津原医院」の左脇の小さな路地を通り抜けた2軒目。
[…] おそらく2位 タイムスリップしたみたい!と興奮気味のおば様たち […]