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今回は、前回の岡本公園民家園から近い、旧小坂家住宅です。
ここは、本当に感動というか、日本人の良さ、ひかえめな感じと住む人の趣向をよく表していました。
今回は2回に分けたいと思います。
旧小坂邸は、ここが別荘で本宅は奥多摩にあって、東京大空襲で疎開先として
のちにこちらで過ごすことになりました。
まずは玄関でこだわりがわかります。
農家のような玄関を思わせる、茅葺風の古民家を意識しています。
入側といって、濡れ縁と座敷の間にある1間(けん)幅の通路。畳敷きとした場合は縁座敷ともいうようですが、以前ここのことを縁側と紹介してしまったので、もしかしたらそれは縁側ではなく入側といったものだと思います。
ちなみに飲食可だそうです!
でも、ここが縁側ではなくても、扉を開け
ここに座り
庭を眺めることができて、いい気持ちです。
縁桁といって、10.6mもある1本ものの京都北山杉の磨き丸太。
今日はここらへんまでにします。次回お楽しみに!
場所は最終回に!このままで2回では終わらなそうです。。。
※入側と縁側は同じでいいらしいです!!
[…] きっと3位 ☆5つ!建坪100坪敷地8000坪、純日本家屋の旧小坂家住宅 […]