鳥取県で宿場町として栄えた「智頭宿」にある石谷家住宅に行ってきました。
見上げれば巨木の梁組み、大黒柱の輝き。近世から近代への建築技術の推移を示す歴史的建造物群です。大規模な近大和風建築物として高く評価され、現在は一般公開されています。
大正8年から10年かけて大改修を行い、当時の最高水準の技術を駆使して近代和風建築の傑作と言われています。
早速見て行きましょう
右には、お偉いさんが入る玄関「式台」。家の格を表すために、武家風の式台が作られた。
これいくらだと思います?
なんと
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850円!!!
安っ!
どれも美味しくて得意の昼寝をしたくなりましたわ笑
さて、メインの池泉式庭園へ。
お〜!!!
すばらしい!綺麗なお庭…
縁側にちょこんと座ってみました。
靴下の赤が目立つ笑
ちなみに履いているのがもんぺフェスで買い付けた(業者か)モールス信号柄のもんぺ
お庭を手入れされているおじさんから話しかけられる。
写真をみてもわかると思いますが、
こーんなに大きなお屋敷でした。
マイナーな宿場町と思っていたのですが、そんなことはなく笑
まだまだ知らない日本がたくさんあるんだと思うと、嬉しい気持ちと悲しい気持ちが交差しました。
これから知らないところにはたくさん行けるけど(嬉しさ)
私のように知らなかったり、興味がなかったらそこには行けないですよね。(悲しさ)
特に幼少期に古民家や日本の歴史に興味がなければ大人になってから興味を持つのは難しい
と思っているのが私の持論ですが、ここも興味があるから行けたところ。
といっても、全く知らなかったので、まだまだ勉強不足ですね。
日本人はミーハーですから、有名人が紹介すれば興味を持てると思うんですよね。
あとは、朝ドラの舞台になれば一発で観光地(今もだけど)になりますし。
鳥取=鳥取砂丘
頑張ってゲゲゲの鬼太郎
という印象の鳥取県。
ぜひ鳥取県にはもっと頑張って頂きたいですね!
まずは、島根と鳥取がどこにあるのかを認知するところからでしょうか苦笑
住所:鳥取県八頭郡智頭町智頭396番地
開館時間:10時〜17時
休館日:水曜(但し、4月から11月までは無休)
入場料:500円
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