ついに縁側なびも沖縄進出〜(`・ω・´)
それも石垣島!
縁側座りに行くために、石垣島まで!と言いたいところですが、
メインは「石垣島フルマラソンの参加」です!
昨年、フルマラソンに参加して、普段走らない私が、走ってもいいと思える(上からだな)
大会が、石垣島のフルマラソンなのです。やっぱり景色が最高です!
そして、今年も参加してきました。24度の中、42.195キロを・・・。
全く練習してなかったので、タイムも6時間22分と制限時間ギリギリ。
と、フルマラソンの結果としてはあまりよくなかったですが、
地元の人からかなり多くの縁側情報をいただき、時間がないなか、今回2軒も縁側のある家に行ってきました〜
さて、沖縄の民家の特徴ですが
NHKの美の壷で「沖縄の民家」特集から抜粋させていただくと
沖縄の民家は中国と日本、そして琉球の文化が混じった独特の形をしています。
食べ物も味が濃いのが特徴、と地元の人に教えて頂きました。
ピリ辛の魚肉ソーセージとかあるんですよ。初めて食べたけど病み付きになる。
日本と中国との間に栄えた独自の文化。そして厳しい自然条件がこの形を生み出したものなのです。
小さな木造平屋建てでありながら、激しい台風や強烈な日差しに耐える強さがあります。
最大の特徴は玄関がないこと。広く取った開口部から自由に出入りします。
家屋の南側には壁がなく、南風をふんだんに取り込いれて、広々とした庭や自然を感じることができます
確かに玄関ないわ!
では、1軒目にいった八重山そばのお店「まつむとぅ家」に行って確認してみましょう。
開口部には部屋を雨や日差しから守るため、長い軒があります。この軒下の空間を、「雨端(アマハジ)」といいます。
玄関のない沖縄で、雨端は、家に出入りしたり、軒下でくつろぐなど、重要な場所です。
この長い軒を支えるのが、「雨端柱」です。沖縄では、強烈な台風で軒が飛ばされないよう、しっかりと地面とつないでいるのです。
雨端柱もありますね!勉強になります。
白いのは「漆喰(しっくい)」です。強烈な台風に襲われる沖縄では瓦が風で飛ばされないよう漆喰で留められているのです。
中に入るとこんなかんじで、
縁側があります。
八重山そばと焼きそばを注文
八重山そばで使っている麺を焼きそばにも使っているようで、具が多くて汁のない八重山そばを食べているといったかんじでしょうか。
縁側と焼きそばを食べるわたし
この日も20度越えで暑かったですが、風も心地よく、石垣島タイム+古民家のゆったりした空間で、かなり眠くなりました(満腹だからや)
まつむとぅ家
沖縄県石垣市登野城685-8
0980-83-4516
11:30~19:00
ランチ営業、日曜営業
定休日 火曜日
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