ある日、高校時代の部活の先輩から連絡が入り
埼玉県川口市にある古民家カフェSenkiyaに行ってきました!
もともと植木屋さんだった
ここは、もともと家業である植木屋「千木屋」を息子さんの高橋さんが
実家を改修して、古民家カフェSenkiyaとして運営。
うわぁーーー!素敵だ。
築40年くらいなので、農家さんの家のような日本家屋じゃないけど
昭和っぽさというか、かわいいけどしっかりした家、という印象。
「こんな田舎にカフェあるのかな?」
というくらい、周りは民家しかないし、古い家も多いから田舎感があって
東京の若者からするとTHE☆田舎
といっても、目黒駅から南北線で56分で着くんですよ。
埼玉ってだけで遠いイメージあるけど、意外と近い。
縁側でランチしているカップルがこれまた絵になるんだわ…!
お邪魔しま〜す♪
え!オルガンある!左には黒板も。
懐かしー!なんていって、入り口から惹かれます。
大人は久しぶりにオルガンなんてみるもんだから、ついつい弾いちゃったり。
店内に入れば、良い距離感で置いてある机の配置がこれまたいいんだ。
都心部のカフェは、とにかく人を多く入れたがるから、隣との席が近くて落ち着かないけど
適度な距離感で、入った瞬間「良い空間だ!」と思いました。
もちろん、縁側の席でランチを。
縁側の窓ガラスの上の柄とか、なかなかみない柄じゃないですか!?この柄は初めてみたけど、こういうのもかわいい。
店内の雰囲気はこんなかんじ。
写真の奥のところが仏間だったそうで、ここを改修してより広く。
ランチは1000円。14時で売り切れてました。
色々な人が集まる場所を作りたい
もともと植木屋さんだった実家を改装していますが、
お家はこんなに広いため、ここにポツンと古民家カフェができても
「わざわざ来てくれることは難しい・・・」と考えたオーナーの高橋さんは
2階を古本屋
珈琲豆焙煎工房
革小物制作工房
左が建築事務所で右がvolkswagen、裏に観葉植物園
などがあって、色々な人が集まる場所を作りました。
車乗らないけど、こうやってかわいい車が置いてあると欲しくなるし運転したくなりますね。
試しに、検索してみたけど
・・・人気だから中古車でも高いということが判明。
小さな町のテーマパーク
Senkiyaに来た時、
小さな町みたいで、かわいい!
と思ったんですよね。
ここにはいろんなお店があって、
この町で生活している人が行き交っている感じがしたんです。
隣に駐車場があるから、ここに寄らない人でも人や車が行き交っているので
生活感があるし。
あとはベンチがあったり、シーソーがあったり、かわいい犬たちがいたり
カフェを利用しなくても、ぷら〜っといれる場所ですね。
いろんなものがいーっぱいあるわじゃないけど
小さなテーマパーク
みたいで楽しいんです。
結局3時間半くらい滞在して、Senkiyaを堪能しました。
いい感じのほっとかれ具合というか、お客さんと近からず遠からずなので、ちょっと落ち着いたところに行きたい人は
都心から川口まで1時間もかからないのでオススメ。
Senkiya
埼玉県川口市石神715
048-299-4750
南北線直通 埼玉高速鉄道「戸塚安行駅」3番出口からバスで約5分
川19 安80・川口駅東口行き「新町東」下車 徒歩3分
Facebook
1番のメニュー?