道後商店街にある町屋カフェ
「どうごや」で開催された「どうごやーとオープニングパーティー」で
道後商店街で、町屋カフェをしているオーナーの三好さんに出会い、
「うちにも縁側あるんですよ!」と写真をみせてもらい、いい感じだったので早速次の日縁側を見に行くことに!
道後商店街の中に、一軒だけセンスのいいお店があるな〜
と思っていたんですが、看板には「ハンバーガー」と書いてあって
道後まできてハンバーガーを食べるのもなぁ、なんて思って
鯛飯を2日続けて食べていたんですが、なぜ、初日からここに入らなかったのだろう
と悔やまれるくらい良いお店でした!
入口は、レトロなカフェという印象で
BAKIBAKIさんが書いたすりガラス。(常連さんが気付かないほど馴染んでるらしい)
奥に縁側の席があるということで奥座敷へ
思っていたより広くて
雰囲気もすごくいい!
(鎌倉にある古民家カフェだったら、あと一席は増やすな…と思ってしまった)
もちろん私は特等席の縁側へ。
外にも縁側が。
特別にあけてもらい、縁側にちょこんと座ってみる。いいわ〜。縁側も畳だし。
よかったのが、この窓!
アルミサッシって趣きなくなるけど、木のようにみえるやつは違和感なくていい!
私は湯之町バーガーを注文。美味しかった・・・。
デザートもつきます。
実家をカフェに
カフェをオープンして、11年。
もともと、道後郵便局舎と奥は局長宅で、大正末年の建物を店舗用に改装。
オープン前は、人に貸していて工芸店だったそう。
そのお店が閉まり、物件が返ってくることになり、家族で話し合い、自分たちで店をすることに。
三好さんは、カフェを開く前はNGOで働いていて、1年南アフリカに。
帰ってきて1年カフェで修行をし、カフェを開店。
なぜハンバーガーカフェになったかというと、三好さんのお母さんがパンを焼けるから、という理由から。
お店で焼いたパンというだけあって、バンズが美味しかったです。
また、昔からカフェを開きたかったわけではなく、この家に合わせて職業を変えたというかんじ。
居心地がよすぎて、2時間もいました笑
私がいた時は観光客より地元の人の方が多くて、それも道後の雰囲気を感じられてよかったです。
道後の町屋
愛媛県松山市道後湯之町14-26
10:00〜22:00
最寄り駅 道後温泉駅
定休日 火曜、第三水曜日
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