水戸の偕楽園に行ってきました。 金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに日本三公園の一つで 梅の名所としてその名が知られています。 ちなみに三大公園といっていますが、 枯山水や茶庭の池泉回遊式以外の形式のものは含まれていません。 三大なんちゃらやたら多いですからね。 私は、はじめて訪れたのですが、とても広くていい気持ちでした。 入場料が無料なのも魅力です。 なので、おじいちゃんおばあちゃんの憩いの穴場スポットでした。 ここで偕楽園の歴史。 水戸藩主第9代藩主徳川斉昭によって造園されました。 江戸幕府第15代将軍徳川慶喜のパパですね。 特徴としては 偕楽園記には、「是れ余(斉昭)が衆と楽しみを同じくするなり」 とあり、藩主や藩士のみならず庶民にも開放する目的を掲げて造園され 近代の公園に近い性格をもっています。 そして、この好文亭。 好文亭は有料ですが、入る価値ありです。 ほぼ人がいないので、縁側でぼーっとできます。 そして2階は千波湖を眺めらることができて気持ちいいです。 梅シーズンを外していくのがいくのをオススメします! 〒310-0912 茨城県水戸市見川1丁目1251 029-244-5454 JR常磐線 水戸駅→水戸駅北口偕楽園行きバスで約20分→偕楽園入口下車 常磐自動車道 水戸I.Cより約20分 北関東自動車道 茨城町東I.Cより約20分 北関東自動車道 水戸南I.Cより約20分