鎌倉に古民家を移築して宿を営んでいる古民家があると友人から紹介してもらい、伺ってきました!(去年の9月に…)鎌倉駅から徒歩15分。静かな住宅街にその古民家はあります。築約130年、呉服屋の奥座敷と蔵をできるだけオリジナルのまま移築し、水回りなど新たに設置したものに関しては古材やアンティークを使用。和洋折衷で古いものの雰囲気を壊さぬよう仕上げました。テレビ番組「渡辺篤史の建もの探訪」(2019年11月16日放送)でも取り上げられた、こだわりの古民家です。引用:【一日一組限定】鶴岡八幡宮徒歩10分 築130年の古民家を岡山から鎌倉に移築よりこんな古民家がこの辺りにあったなんて!と感動。実は、家探しをするときに、この古民家近辺を見ていたので、その時は更地だった覚えがあるんですよね。なので、古民家を移築したものがあると聞いてびっくり!中に入ってみると、陰影がかっこいい!風も気持ち良くて、大きすぎず小さすぎない古民家でちょうどいい。こちらが居間で、ゲストルームとなる場所です。部屋は縁側に囲まれているので、風の通りもいいし、程よい暗さを感じながらも明るい部屋。縁側に座るとこんな感じの眺め。縁側の角は豆腐板になってますね。これは古くないとなかなか見れない板なので、このまま残っていてよかったと思う部分。こじんまりとした古民家ながら、細部へのこだわりが見れて面白い物件でした。例えば、欄間。欄間って豪華に見せるところでもあるから、花とか植物なんですが、幾何学模様みたいな欄間はなかなか見たことないですね。あと、居間にある窓も、普通はこういう窓はないはずなんだけど、壁に窓があることで居間全体が明るくて、窓も洋風建築にありそうな窓で、当時の家主のこだわりが垣間見れました。おそらく当時の家主は相当洋風なものが好きだったのかなと思われる、という話を聞いて、そういう100年以上も経って、家が残り、思いを馳せられる尊さみたいなものを同時に感じられました。骨董品はいろんなところから買い付けたりしているそう。水回りはドイツ製やイギリス製のものを使っていて、ヴィンテージ家具が好きな人にはたまらない空間だと思います。こういう細いところのこだわりも。これはお風呂で日本ぽさを感じないところが逆にいいなと思ったり。玄関は珍しく内開き。取手が高いところにあったので、これもちょっと外国っぽくてよかったです。この日は、やっと秋がやってきた!と感じるような気候で、涼しくて気持ちよかったです。風が気持ちよくて昼寝したくなっちゃうほど。夏はクーラーをつけて、熱効率のために襖を閉めているといっていたので、今の時期や秋などがおすすめなのかなと思いました。ときのは%3Cdiv%20class%3D%22airbnb-embed-frame%22%20data-id%3D%2243974276%22%20data-view%3D%22home%22%20data-hide-price%3D%22true%22%20data-hide-reviews%3D%22true%22%20style%3D%22width%3A%20450px%3B%20height%3A%20300px%3B%20margin%3A%20auto%3B%22%3E%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fwww.airbnb.jp%2Frooms%2F43974276%3Fguests%3D1%26amp%3Badults%3D1%26amp%3Bs%3D66%26amp%3Bsource%3Dembed_widget%22%3EAirbnb%E3%81%A7%E8%A6%8B%E3%82%8B%3C%2Fa%3E%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fwww.airbnb.jp%2Frooms%2F43974276%3Fguests%3D1%26amp%3Badults%3D1%26amp%3Bs%3D66%26amp%3Bsource%3Dembed_widget%22%20rel%3D%22nofollow%22%3E%E5%8F%A4%E6%B0%91%E5%AE%B6%20%C2%B7%20Kamakura%20Shi%2C%20%C2%B7%20%E2%98%854.76%20%C2%B7%201%E5%AF%9D%E5%AE%A4%20%C2%B7%201%E5%85%B1%E7%94%A8%E3%83%90%E3%82%B9%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A0%3C%2Fa%3E%3Cscript%20async%3D%22%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.airbnb.jp%2Fembeddable%2Fairbnb_jssdk%22%3E%3C%2Fscript%3E%3C%2Fdiv%3E