今日は前々から気になっていた縁側とウッドデッキの違いについて。 よく聞かれるんですよね〜 その度に、う〜ん...和風だったら縁側で洋風だったらウッドデッキじゃん? みたいなかんじで縁側愛好家と名乗っているものの適当すぎる回答をしていました。 最近、「はっ!これが正解では?」と思った回答として 「ウッドデッキは、椅子とかテーブルが置くことができるくらいの広さで、そうやって使っているところをウッドデッキっていうんじゃないかな?」 .... アホかっ!と自分で突っ込みたいほど恥ずかしい回答です。 別に椅子とテーブルが置いてなくてもウッドデッキなところありますよね。 そこで私の師匠である大工さんに聞いてみました! ここから私と大工さんの会話が繰り広げられます。縁側とウッドデッキの違いとは? 私:縁側とウッドデッキの違いってなんですか? 大:縁側は軒が付いている。というか、家の一部。ウッドデッキは家から独立している。 私:そうか...!ありがとうございます! 大:という私の勝手な認識。 私:どういうことでしょう? 私:ウッドデッキで検索するとこれが出るんですけど、これも家についてますよ? (ここから私の珍質問がはじまります) 大:これはウッドデッキw一部ではない。 私:軒ってどこ... 大:屋根だよwww 私:...!屋根かぁ〜! 私:え、じゃあ濡れ縁とか言っても屋根なかったら「ウッドデッキじゃんwww」ってこと? 大:まぁ、そこはグレーゾーンだが和風の造りなら濡れ縁でいいでしょう笑 私:なるほど 大:ただ、縁側と濡れ縁では別物 私:え...!濡れ縁って外に出てれば濡れ縁かと思ってたー 知識のなさがやばいw 大:家は濡れると良くないから縁側や広縁は軒が付いている。 濡れてもいいものは、家とは接合していない。家によくないから。 濡れ縁って要は後置きのモノで、縁側や広縁は家の一部。 私:そういうことでしたか!後置きのものっていわゆるベンチみたいなやつ? 大:そゆこと。 私: 地面との接合がいまいちよくわからないのですが、生きている上で地面にくっつかないといけないのでは? 私:移動不可能ってことですね! 大:簡単にいえばね。色々固定方法があるからね。 私:なるほど〜ありがとうございます! 大:まぁこれは個人的解釈なので。 私:でも大工さんってこういう認識なのでは? 大:大工の認識がこうなのよ笑 学術的なお話は知らん! ということで、読解力のなさが露呈してしまいましたが なんともわかりやすい質問だったのではないでしょうか? (自分で言うな) 縁台を設置したい人は、Amazonにも売ってるので参考にしてみてくださいね。 もし、ウッドデッキを作る予定の人は通販なども参考にしてみてくださいね。 ハードウッドの公式サイト